パリ旅行⑧モネの世界、ジヴェルニー
パリま来たら欲張ってしまう。
行きの飛行機でCAさんが「ジヴェルニー良いですよ、夏の時期だけ電車とバスがうまく連携されててスムーズに行けるんです。オススメです」と言ってくれました。
熱が出ててもやる気だけはあったので
行きたい!
行けるかな?
いや、行かないと後悔するし、せっかくきっかけをもらったのに行かないなんてありえない。
もともとジヴェルニーは気になってた場所なのです。
モネの庭が見たかった
さて、ジヴェルニーに行く前日にオランジュリー美術館に行ってみました
街全てが芸術。
オランジュリー美術館はこじんまりとしていてこれまた美しい。
モネの庭。
朝、夜など時間によって違って見える庭を絵にしています。
白い部屋にひっそりとある庭。
はい、またこの目一杯のポーズ。
このポーズをすると元気が出るのでやめるのやめた
色々な絵があって綺麗でした。
外に出ると太陽が眩しくて空まで芸術に見えてしまう。
翌日ジヴェルニーへ。
さて、何で行くか考えた結果、、ツアーにしました。
電車で行く予定だったのですが運賃と入場料も含めて35ユーロほどだったのでツアーはないかな?と調べてみました。
JTBが関わってるマイバスで日程限定の安価なツアーが出てた!
ほぼ同じ価格でスムースに回れるしこれはツアーにしようということに。
何より帰国日だったので値段より時間を有効に使いたかったのです。
結果、ツアーにして良かったです。
ガイドさんが絵に詳しくてずーーーっとずーーーっとモネの話をメインに色んなお話をしてくれてました。
見えているものの色について。
全てのものに固定色は無いと言う言葉が心に残りました。
随分長い間ツアーというものに参加してないけど良いですね、知らなかったことが知れて。
モネの庭の説明も自分で行ってたら知らないことだらけでした。
逆に自分で行くことで景色はもっとクッキリと記憶に残る気はします。
人はどちらかしか選べないので両方は体感できないけど選んだものがベストであったと思えたらそれだけですごく得した気持ちになれます
突然ジヴェルニーの街にやって来て住みだしたモネは町中の嫌われ者だったそうです。
何より街に溶け込むどころか他の芸術家を呼んでは派手な生活をしていて本当に嫌がられていたそう。
色が鮮やかで美しいお家は二階建て。
日本大好きなモネ、その足跡があちこちにありました。
浮世絵がいっぱい。
あちこちの部屋にびっしり。
日本庭園として作ったモネの庭
グリーンが目に鮮やか。
広い広い敷地。
町中から嫌われていてもその声は届かないだろうと思えるほどの広さでした。
今ではモネのお家を管理してるのは町の人だそうです。
カフェがあったりショップがあったり
モネのお家があることで街はより生きている気がしました。
パリ以外の街もいいですね。
いつかルーアンにも行って見たいな
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